全然知らないバンドなんだけれども、“佐野元春推薦”コメントが帯に載っていたので借りてみた。
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夏のせいでしょうか。打込み系の音楽はなかなか聴く気になれず、爽やかなロックをからだが求めているようです。というわけで最近は生音ものばかり聴いています。ボンジョビの新譜も悪くなかったです、意外に。
で、そんな中でもいちおしなのがコレ。
カーリージラフなる、この聞き慣れないバンド。
まずは試聴してみてください。
やさしくも無骨な男のうた声に癒されるのは私だけではないはずです。
ぽっと出の新人とは思えないフトコロの深さ、実はコレ、Great3のベーシスト高桑圭によるソロ・ユニットだそうです。高桑さんと言えば、佐野元春の最新作でもベースで参加、うねるベースラインに虜になってしまうファンも多いとか(たぶん)。そんな高桑さんが昨年スタートしたこのカーリージラフ。その音楽性は意外にも爽やかなゆる系の西海岸系ロック。ジャック・ジョンソンやトミ−・ゲレロといったサーフ系(?)とも共振しそうな、穏やかにたゆたう気持ちの良いサウンドなのでした。
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関連:試聴(myspace)
音楽で胸がときめくこと。
音楽で胸がいっぱいになり、涙すること。
音楽で笑顔と共に希望を感じること。
この感動を忘れていた。
だいぶん更新の間隔が空いてしまいました。更新する暇が無かったということもありますが、それよりも“書けなかった”といったほうが正しいでしょう。音楽を聴いていなかったわけではありません。しかし何を聴いても、こう、しっくりとしない感じが続き、それは何故なのかはわからないのですが、自分でも何を聴きたいのかよくわからず、只なんとなく漫然と音が流れているだけの聴き方が続いておったのです。そんなんですから記事など書けるわけもなく、停滞していたわたしの音楽生活の殻をつき破り、それどころかここ何年か味わった事のない程の感動を与えてくれたのが、佐野元春のニューアルバム『COYOTE』だったのです。ロックンロールに胸を焦がすなんて、実に何年ぶりだろうか。ロックを聴かなくなってしまって久しいが、まさか同時代のロックを聴いてまたこんな体験が出来るとは思っていなかった。ロックンロールに夢中だった頃の、甘酸っぱい気持ちが甦る。
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関連:試聴(公式サイト)
アルバム”COYOTE”について / 佐野元春
佐野元春インタビュー(musicshelf)
R25インタビュー(R25.jp)
賢者と少年-『Coyote』を巡って / 片寄明人
ブルックリン出身の5人組。
本国アメリカではレコード契約を交わさずにリリースされたファーストアルバムが口コミ(ネットコミ)により異例のヒットを記録したそうな。なかなかのヒネクレ者らしく、この2ndアルバムもまた本国ではレコード契約をせずにリリース。ロックバンドの新しい在り方を提示している。
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和製4人組ロックバンドによる03年のデビュー・アルバム。名前はよく耳にしていたので巷ではけっこう人気者なんでしょうか。演奏がヒジョーにタイトでスタイリッシュ。かつメロディアス。かといって甘すぎず、好感の持てる範囲で上手くロックしてるあたりはセンス(バランス感覚)の良さでしょうね。こりゃ人気なのも頷けます。
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関連:試聴(INDIES NAVIGATOR)
ブログ内リンク:
これも好きかも→ Doping Panda / DANDYISM
元スーパーカーの紅一点、フルカワミキが遂にソロ・デビュー・アルバムをリリース。解散前から既にNYANTRA名義でソロ作をリリースしていたナカコーは新たにiLL名義で活動を開始し、ダークなエレクトロニック・サウンドを指向。またコーダイはaM名義でフロア映えするダンス・ミュージックを指向しているそうだ(こちらは未聴)。各々がスーパーカー在籍時とは異なる音楽性を見せる中、僕らが胸をときめかせたスーパーカー・サウンドにもっとも近い作品を作ってくれたのはミキちゃんだった。
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関連:試聴(オフィシャルサイト)
ブログ内リンク:Supercar / Futurama
SUPERCAR / HIGHVISION
iLL / Sound by iLL
93年、在りし日のガンズによるパンク・カバー集。当時のロック少年ならだいたいそうでしょうが僕もガンズは結構好きで、「Appetite for Destruction」も「Use Your Illusion」もよく聴いてました。今となっては懐かしさと古臭さを感じるだけになってしまいましたが。産業ロックと揶揄されましたね。
さて、当時は余り聴きこまなかったこの企画盤。久しぶりに聴いてみたら現在の耳には「Appetite〜」「Use〜」よりもずっとしっくり来ました。
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今や国民的バンドになってしまったマニックス。このバンドがかくも地道に活動を続け安定した人気を誇るようになったというのは何とも皮肉。というのは彼らのこの鮮烈なるデビュー盤(92年)。「デビュー・アルバムでNo.1を獲得して解散する」という威勢のイイ声明のもとにリリースされたのだ。ピストルズのように1枚で解散したバンドはいるが、デビュー前に自ら宣言する奴らはいなかった。
これが実現したならば最高にカッコよかったであろう。結果としてはこのアルバムがNo.1を取ることは無く、惨めにもセカンドアルバムを作ることになる。技術的にも音楽的にも飛躍したセカンドアルバム発表後、記者会見中に自らの腕にナイフで文字を刻むなど奇行が目立ったリッチーが突然失踪。その後も行方不明のまま、残された3人はバンドを存続する事を選ぶ。ケミカル・ブラザーズとの親交など、その後の活躍は衆知のところであるが、初期のどうしようもない儚さが魅力でもあっただけに、ファンとしては複雑なところである。
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わはは楽しい。ロック、スカ、ファンク、レゲエ、ディスコをうまぁく消化したジャパニーズ・ファンキー・インスト・バンド。巧いなぁ。エンターテイメントとしてのファンクバンドに徹しているところに好感が持てます。あえて敷居を低くしているかのように非常に聴きやすく、どの曲も特有のもったりとした?グルーヴでグルーヴするのです。
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関連:Sly Mongooseインタビュー(OOPS!)