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何といっても1曲目の「Before today」、トレイシーのボーカルとドラムが入る瞬間が何度聴いても堪らない。これは僕が最も好きなドラムンベースの曲かもしれない。
アコースティックな曲作りで人気を博していたエヴリシング・バット・ザ・ガールが、ハウス、ドラムンベースに接近した96年のアルバム。僕はこれ以前の作品は未聴なので比較は出来ないが、この彼らの変化は賛否両論みたい。僕は好きですね。軽めのドラムンベースに綺麗な哀愁メロディ、クールで透明感のあるボーカル。ふわふわと宙を漂うしゃぼん玉のように儚気で透明で繊細なダンスミュージック。夜のドライブにも合いそう。
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関連:エブリシング・バット・ザ・ガール特集(bounce.com)
ノルウェー出身のトランペッター、ニルス・ペッター・モルヴェルによる2000年発表のアルバム。
ハードボイルドな映画の主人公がコートの襟を立て、港を歩く。そんなシーンに流れてきそうなイントロの哀愁トランペットから突如として切り込むドラムンベースのリズム。その性急なリズムにお構いなしで相変わらずしっとりと吹かれるトランペット。そのアンバランスさに思わずニヤリとしてしまいました。しかしアンバランスでありながら妙に気持ち良いというところがやはりプロだなぁとそのセンスに感心。その後も打ち込みとトランペットの硬派な楽曲が続く中で、女性ボーカルによるシンプルなバラード「Merciful」が良かったです。(ハーバートによるこの曲のリミックスも素晴らしい:『Secondhand Sounds』に収録)
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やばすぎる。コレはやばすぎる。
しかも3年も前の作品だったのかぁ。知らなかったよ4Hero。
これの前作はドラムンベースの傑作でした。
でも彼らはいつまでもそこには居なかった。
今作はもはやドラムンベースという括りを遥かに超えた、音楽。
あらゆる要素が詰まった、もう、何とよんだらいいかわからない、、、ただ、音楽。
様々な要素が詰まっていながら、オーケストラの指揮者のように、冷静に全体を見渡すクールな視点を持ち合わせている人がつくる音楽っていうのはたまらない。つまりバランスが絶妙なんだ。このアルバムは打ち込みと生音のバランスがもう鳥肌もの。ドラムンベースのその後とも言うべき、かなり複雑なドラミングなんだけど、女性ボーカルが違和感なく乗っているように、とても上品。
打ち込みとパーカッションが絶妙に絡むT9、オリエンタルな響きからジャズに移行していくT11なんか、昇天です僕。
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関連:*ディーゴインタビュー(bounce.com)
ノルウェーのフューチャージャズレーベルJAZZLANDからリリースされた、Mari Boine(ノルウェーの先住民族サーメ人を代表する女性シンガーだそうです)のリミックス集。Chillminati、Mark De Clive-Lowe、Biosphere、Bill Laswell、Nils Petter Molvaer等が参加。トリップホップにハウス、ドラムンベースまでリミキサーによる色は様々ながら、アルバムとしての統一感があるのは、どこか呪術的で魅力的なボーカルによるものだろう。ダウナーでエキゾチックでジャジーで幻想的な世界。
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傑作!
スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンの7作目。僕は、スクエアプッシャーといえばエイフェックス・ツインとタメを貼る変態ドリルンベース=煩いというイメージがあったのだけれども、本作を聴いてそういう狭いイメージが覆されました。
これは非常に音楽的なアルバムです。「音楽家」です彼は。ドリルンベースという枠を遥かに超えて、ジャズの即興のような、攻撃的でありながら、静謐な空間を感じさせる、緻密かつアバンギャルドなサウンドプロダクションになっています。正直、破壊的な曲は聴くのがツラいんですが、3曲目「Iambic 9 Poetry」が本当に素晴らしい。これだけでも聴く価値あり。
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4 hero 98年作。この作品はみんな傑作だ傑作だと言っていて、けなしているレビューを見た事がないくらいなので、ひねくれモノの僕は半信半疑だったのだけれども、ほんと傑作。
ドラムンベースの最高傑作であり同時に終焉であり、次の予感。
僕はリアルタイムでドラムンベースに接していなかったし、これを聴くまではドラムンベース=ジャングル=うるさいというイメージがあって、好きじゃなかった。しかし、こんなにも美しいものだとは目からウロコ。まぁドラムンベース云々というよりも4hero自身の音楽的センスが卓越しているが故ということは次のアルバムの出来からも分かるんだけど。女性ボーカルを大幅に導入・流麗なストリングス・美しいメロディと、上モノだけ聴いても極上のスピリチュアル・ソウル。生音の肌触りとプログラミングのバランスも絶妙で、たしか帯にも書いてあったけど、まさしく21世紀のソウルミュージックだと思う。
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ドラムンベースならぬ「ドリルンベース」と形容される攻撃的破壊的ビート。ヘナヘナのシンセ。可愛らしいメロディ。美しいピアノ。笑い声。支離滅裂というか精神が錯乱してるかと思う程バラエティに富んだ内容を狂気の一歩手前で鮮やかに聴かせるエイフェックス流ポップアルバム。ロック少年だった僕がはじめて聴いたときはかなりの衝撃でした。「Girls/Boys」は名曲。
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