シャーラタンズというバンドは不思議な存在だ。マンチェスター・ムーブメント華やかな頃にデビューし、ブリット・ポップ全盛を通過し、現在もコンスタントに作品を出し続けている息の長いバンド。何度かUKチャートNo.1になりながらも、そういった印象を全く受けない。ロックスター然とした雰囲気を感じさせないのである。例えるなら「となりのアン(兄)ちゃんが仲間と組んだバンド」。ロックにかける意気込みもあまり感じないし、激しく心を揺さぶられたり感動させられたりすることは無いんだけど、なぜかちょっと気になる存在なんである。ティムのだるだるボーカルも含めて、熱すぎないその適度な距離感が心地よいんだな。音楽も好きだし、サッカーも好きだし、みたいな。そしてそれが、長く続いている要因なのかもしれない。
本作は、90年〜97年(アルバムで言うと1stから5thまで)のシングル曲をメインに収録したベスト盤。こうやってまとめて聴くと、実に粒がそろった楽曲たちであると思う。このあいだ、ブリット・ポップのアーティスト総集編といった感じのDVDを観たのだけど、正直大半のバンドの曲は色褪せていた中で、いま聴いても良かったのがポール・ウェラーとシャーラタンズだったりしたのである。実は音楽的にもしっかりしたバンドだったのである。ロブのハモンド・オルガンがグルーヴィで気持ちよい。
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Posted by: ブランド コピー : December 7, 2012 10:28 PM日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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