リアルタイムでデビュー曲「Grateful when you're dead」に出会った時は、うわぁ!めちゃめちゃカッコイイバンドが出てきたぞと思いました。疾走するギター、うねるグルーヴ、カリスマ的ボーカルのクリスピアン。後半サイケに展開するところも新鮮だった。そのデビュー曲を含むこのアルバムもロックでサイケデリックで、曼陀羅的雰囲気まで漂うテンション高い一枚。中途半端な印象の2ndアルバム(の後解散)よりも断然おすすめ。