ドーパンことDoping Panda、これまでの歩み。もともとメロコア的なパンキッシュでメロディアスなロック・サウンドを鳴らしていた彼らが、積極的にデジタル・サウンドを取り入れていくのは賛否両論であろうが、僕はアリだと思った。やりすぎず、ダサさと紙一重のセンスを感じるものだったし、何よりメロディの良さが魅力だったから。
そんな進化を続ける彼らのメジャー移籍初アルバム。良くも悪くもメジャー的な仕上がりになっていると思う。いろんな人の手を経たのか、フィルタがかかりすぎて彼らの生の魅力が伝わらない。ダサさと紙一重のセンスが崩壊し、ダサくなった。わざとやっているのかもしらんが、僕は好きなバランスじゃぁないな。なにより肝心のメロディの良さが感じられないのが残念だった。
DANDYISM DOPING PANDA Amazonで詳しく見る by G-Tools |
これだったら、デビューアルバム↓がいちばんよかったなんて事になっちゃう。
Performation DOPING PANDA Amazonで詳しく見る by G-Tools |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |