unbeltipo / Joujoushka

デレク・ベイリー、フレッド・フリス、ジョン・ゾーン等と共演を重ねてきた今堀恒雄(ex.ティポグラフィカ)による、衝撃のアブストラクト!緻密な完成度を持ちながら、血沸き肉踊る肉体性を併せ持った驚異的なサウンド・メイキング! 今堀恒雄のソロワークとして去年リリースされた12インチ・ヴァイナルが「フランク・ザッパ・ミーツ・スクエア・プッシャーのようなサウンド」と海外でも高い評価を得たウンベルティポですが、ベースにナスノミツル、ドラムスに佐野康夫を配したスリーピースによるバンドとして始動します。このアルバムは12インチの音源とバンドサウンドによるトラックを併せて収録した画期的なアルバムとなっています。--BRIDGE INC.より
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ウンベルティポこと今堀恒雄さんはティポグラフィカという伝説のバンドのリーダーだったそうです。僕はよく知らないんだけど、ROVOやDCPRG界隈の人たちを輩出したとかいう話に惹かれて買ってみた。「フランク・ザッパ・ミーツ・スクエア・プッシャー」とはなるほど言いえて妙ですね。これ以上のうまい説明は思い付きません(注:フランク・ザッパ聴いた事ありません。あくまでイメージで)。アバンギャルドでアグレッシブでプログレッシブなサウンドは確かにおもしろい。確かにすごいです、すごい。ただコレ日常的に聴くにはキツいです僕は。

例えばアートなんかはより顕著だと思うんだけど、それを世に出す事自体に意味がある、っていう。つまり現状や既成概念に対するメスを入れるという意味で。そういう作品はえてして衝撃的、なぜなら既存に対するアンチであるから、誰も見た事がないようなものだから。と同時にそういう作品は心地よいものでは無い事が多い。常に傍らに置いておきたいというよりも、何かの折に触れることで目を覚まさせるとか奮い立たせるとかそういう類いの。
きっとアートはやたらと販売するものでないから、そういう傾向にあるんだし、そういうものである。(だから商業作品とアートは出発点からして違うので混同しないでほしい)もちろんそういう作品は大好きだ。
音楽はどうか。ライブは上記の側面が強いかもしれない。CDはマス産業であり、常に傍らにあるものなので革新性と心地よさのバランスが求められてくる(というよりも僕はいくら革新的でも心地よくないものを聴きたく無い)。それは人によって好みが違うだろうし、月日とともに自分の嗜好も変わってきたりするので好きなのを選べばいいわけだと思うが。で、僕がいま好きなバランスは4heroでありherbertでありROVOであるのです。(これが言いたかったのか?)
よくわからない文章になってしまいましたがそんなことを思ったのでメモ。


投稿者 山やま : November 30, 2004 | コメント (2) | トラックバック (0)
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Posted by: ロレックス スーパーコピー : November 6, 2013 02:57 PM

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Posted by: new balance レディース : November 7, 2013 06:14 PM
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