House :


susumu yokota / Will

[ House ]
willWill
Susumu Yokota


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投稿者 山やま : April 25, 2007 | コメント (0) | トラックバック (0) | ▲page top

Herbert / 100 Lbs

うひょう、これはたまらン。
廃盤のため入手困難となっていたハーバートのファースト・アルバム(96年リリース)が、ボーナスCDを追加した2枚組にて再発されました。

最新作『scale』ではポップ度数を増したカラフルなサウンドで賛否両論を呼びましたが、わたしはあれはあれでありだと思っていました。しかるに音楽通な人たちからの評価が芳しくなかったのですね。なぜだろうとわたしは長らく首をかしげておったのですが、ダニ嬢が参加する以前のこのファースト・アルバムの硬派な音を聴きますとなるほどその気持ちも理解できました。ああ、これかと。確かにこれを期待しているなら『scale』は軟弱で軽すぎます。わたしの中での“あれはあれであり”に変わりはありませんが、この『100 Lbs』はそれを凌ぎ、かの名作『Bodily Functions』に連なる傑作でありました。

100 Lbs.100 Lbs.
Herbert


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ひとことで言うならディープ・ハウスでしょうか。ハーバートが初期の作品においてこのようにフロア向けの4つ打ちハウスを作っていたとは知りませんでした。シンプルで太いキックに、これまたシンプルで儚気なメロディ。これがエレガントなんですよ。シンプルであるからこそセンスが際立つわけです。ハウスとしての快楽性とともに、彼らしい非常に艶のある空気が堪能できる作品だと思います。

この空気感をリスニング向けに拡大したのが『Bodily Functions』なのかな、なんて思ったりしました。

関連:試聴(disk union)試聴(CISCO RECORDS)
ブログ内リンク:
   Herbert / Scale
   The Matthew Herbert Big Band / Goodbye Swingtime
   Herbert / Bodily Functions
   Herbert / Around The House
   Doctor Rockit / Indoor Fireworks

投稿者 山やま : February 22, 2007 | コメント (6) | トラックバック (395) | ▲page top

HIROSHI WATANABE / GENESIS

あの。素晴らしいです。
ワタナベヒロシさんは、日本が世界に誇るアーティストとして、ススムヨコタやケンイシイらと比肩する存在といっていいのではないでしょうか。確実に、この人ならではの音色というものが出来あがっています。Kaito名義の作品でも、TREAD名義の作品でも、そしてHIROSHI WATANABE名義での初の作品となる本作でも。

GENESISGENESIS
HIROSHI WATANABE


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ギリシャのレーベルKlikからのリリースとなる本作は、今までよりもダンスフロアを意識したつくりで力強く、生命力と躍動感に満ち満ちています。そして彼の真骨頂である透明感と泣きたくなるほど美しいメロディラインが踊りまくり。キラーチューンというかキラーフレーズが惜しげも無くベタなまでに投下されるビッグボムにわたくしはノックダウン、瀕死。
関連:試聴(KLIK RECORDS)試聴(CISCO RECORDS)
   ワタナベヒロシさんのブログ
   『Genesis』発売記念インタビュー(HMV)
ブログ内リンク:
   Kaito / Hundred Million Light Years
   kaito / special life
   Hiroshi Watanabe / Beatmania 〜Beat indication

投稿者 山やま : February 06, 2007 | コメント (15) | トラックバック (5) | ▲page top

Daft Punk / Homework

[ House ]

イロもの的なイメージの強い彼らですが、『Discovery』でブレイクする以前の作品、1stアルバムである本作こそが彼らの最高傑作なのではないでしょうか。音楽通の人は決まってそう言いますが、僕も全くそのとおりだと思います。

HomeworkHomework
Daft Punk


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投稿者 山やま : February 01, 2007 | コメント (0) | トラックバック (34) | ▲page top

Larry Heard / Sceneries Not Songs, volume one

シーナリーズ・ノット・ソングス,Vol.1(紙ジャケット仕様)シーナリーズ・ノット・ソングス,Vol.1(紙ジャケット仕様)
ラリー・ハード


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関連:試聴(CISCO RECORDS)
ブログ内リンク:Larry Heard / Can You Feel It
投稿者 山やま : February 01, 2007 | コメント (0) | トラックバック (0) | ▲page top

Ame / Rej

テクノ/ハウスのジャンルを越えた大ヒットとなり、2006年のベスト・トラックとの呼び声も高い1曲「Rej」。デトロイテッキーなベースラインにコズミックなシンセが重なるというヒジョーに単純な作り。いや単純だからこそ、中毒性があるのか。野太く打ち鳴らされるリズムと繰り返されるシンセのフレーズは高揚感を煽り、曲展開への期待が高まる。そして覚醒感のあるドラマティックなサビ。ああ、単純だけど、やめられない。

amerej.jpgRej
Ame


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このCDは、オリジナルの他にビートレス・バージョン、Pasta boysによるリミックス×2、A Hundred Birdsによるカバー×2を収録したもの。オリジナルが圧倒的に完成されているので、他のバージョンは可もなく不可もなくという感じ。A Hundred Birdsは「Jaguar」に続いてのテクノ・カバーであるが、オリジナルを忠実にカバーしただけで、面白味がなかった。
関連:試聴(CISCO RECORDS)
ブログ内リンク:Ame / ...Mixing
        A Hundred Birds / In The Sky

投稿者 山やま : January 22, 2007 | コメント (2) | トラックバック (1) | ▲page top

St Germain / Tourist

TouristTourist
Saint Germain


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投稿者 山やま : November 17, 2006 | コメント (2) | トラックバック (33) | ▲page top

JAPANESE SYNCHRO SYSTEM / THE ELABORATION

各所で話題沸騰(たぶん)のユニット、JAPANESE SYNCHRO SYSTEM。
まずは公式サイトから抜粋。

THA BLUE HERB、HERBEST MOONとして活動するILL-BOSSTINOことKAZUYUKI SHIMIZUとCALM、K.F.、OrganLanguageとして活動するFARRことKIYOTAKA FUKAGAWAによるダンスミュージックを核にした新たなプロジェクト。無数のディスカッションを繰り返しながら、より強く、より美しく、より繊細に、時代を超えて世界の多くの人たちとシンクロしていけることを目標に、糧に制作された。

JSSELABORATION.jpgTHE ELABORATION
JAPANESE SYNCHRO SYSTEM


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CALMによる新ユニットと聞いてわたしが黙っているはずがありません。特に近年デトロイトテクノを彷佛させるディープなサウンドを指向している同氏ですから期待も膨らみます。さらに期待に拍車をかけたのが、アルバムに先駆けてリリースされたファースト・シングル「JAPANESE SYNCHRO SYSTEM」。デトロイト調のオリジナルもさることながら、同12"EP収録のGerald Mitchell(UR/Los Hermanos)によるリミックスがまた素晴らしい出来。今回のアルバムには未収録ですがこちらも必聴です。
THA BLUE HERBに関してはわたし無知でして、今回はじめてBOSS氏のラップを聴きました。ラップというよりはポエトリー・リーディングといったほうがいいかもしれません。あまりにもストレートな日本語を真直ぐに語りかけてきます。メッセージ色の強いリリックに最初は気恥ずかしさを覚えるほど。しかし、CALMによる繊細で美しいトラックとリリックが相まることにより昂揚感を誘い、だんだんと感動的に聴こえてきます。両氏の真摯なまなざしは何処を見据えているのでしょうか。
CALMによるトラック最大の特徴といえば、繊細でやわらかな手触り。いかにデトロイト調の曲であってもトゲが無くまろやか。これが日本人の肌に合うのだと思います。しかし裏を返せば、ひっかかりが少なくどれも一緒に聴こえるという印象に繋がるかもしれません。ところがJAPANESE SYNCHRO SYSTEMはBOSSによるメッセージ性のために、ファッションとしての音楽であることを拒否します。単に綺麗であるとか心地よいとか、気軽に聴き流すということが出来ないのです。それを好しとするかどうかはそれぞれの解釈ですが、機能美を追求した音楽が持つ魅力とは異なる音楽の力を内包したユニットであると思います。今までのCALM作品には無い強さがありますね。
関連:JAPANESE SYNCHRO SYSTEM公式サイト
   試聴(CISCO RECORDS)
   JSSインタビュー(bounce.com)
   JSSを育てた曲たち(musicshelf)
ブログ内リンク:K.F.re-presents CALM / Bathing in Sunshowers
        Calm presents K.F. / Key Free
        CALM / Ancient Future
        Calm / Moonage Electric Ensemble

投稿者 山やま : November 06, 2006 | コメント (0) | トラックバック (41) | ▲page top

Henrik Schwarz / DJ-Kicks

本年度のDJミックス盤におけるベスト。のみならず僕のミックス盤に対する認識を変えることになるであろう1枚。これほどエモーショナルでソウルフルで包容力のある、且つドラマティックでアグレッシブなミックス盤ははじめて聴いた。
今まで DJミックス盤というものがどうしても好きになれなかった。なんだろうか上手く説明できないが。全ての曲を繋げることによって、いっしょくたに聞こえるというか、ココだ!という聴きドコロが見えづらいというか、途中で飽きちゃうし聴き終わった後に残るものがないの。どんなにソロ名義での作品が大好きでも、その人のDJミックス盤となると退屈に感じる事が多かった。

DJ-KicksDJ-Kicks
Henrik Schwarz


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!K7レコーズの看板ミックス『DJ-KICKS』シリーズに、このたび登場するのはヘンリク・シュワルツ。ライナーノーツによると、ドイツのダンスシーンにおける重鎮であり、そのサウンドは「最もディープなハウス」と称賛されているとのこと。それもこのアルバムを聴けば納得。
ジャズのイントロからはじまり徐々にハウスビートへ。ジェームス・ブラウンやマーヴィン・ゲイをはじめファラオ・サンダースからコールドカット、アーサー・ラッセルまで、ソウル、ジャズ、ハウス、テクノ、レゲエなどジャンルを縦横無尽に横断するミックスは圧巻。
ジャンル横断といっても、単にキャパシティの広いだけのものならよくあるわけです。様々なジャンルを知っているなんてなんだかかっこよく聞こえるしね。でも壁が無いのと節操が無いのとは違う。そこに自分なりの選択基準が無ければいけない(メディアによるお仕着せの基準ではなく)。このアルバムは雑多な選曲でありながらも色は全てヘンリク・シュワルツになっている。そこが素晴らしい。デトロイトにも通じるディープなサウンドが僕好み。
関連:試聴(CISCO RECORDS)


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投稿者 山やま : October 28, 2006 | コメント (12) | トラックバック (400) | ▲page top

Kaito / Hundred Million Light Years

ジャケットかわいいでしょ。わたなべかいと君。kaitoことヒロシワタナベさんの息子さんです。

kaitomillion.jpgHundred Million Light Years
Kaito


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ヤバいねこれは。頑固なまでに無駄を削ぎ落としたテックハウス。しかしその流麗なメロディは心をとらえてはなさない。ワタナベヒロシという人は素晴らしい感性の持ち主なのだと思う。
深夜の高速で聴いたらとびます。
関連:試聴(CISCO RECORDS)
   ワタナベヒロシさんのブログ
   『Hundred Million Light Years』発売記念インタビュー
ブログ内リンク:kaito / special life
        Hiroshi Watanabe / Beatmania 〜Beat indication

投稿者 山やま : October 25, 2006 | コメント (3) | トラックバック (0) | ▲page top
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