マソ山さん主宰のecrn award 2006にて、めでたく総合1位を獲得した1枚。日本のアンダーグラウンド・シーンからこんなに刺激的な物が出ていたとは全く知りませんでした。ヒジョーに素晴らしいと思います。フガフガ。
ねっとりとしたダブのリズムに絡み付くフリージャズの狂騒。そのイカれた音は、ひとつのカタマリとなって脳天を直撃する。ドスが効いてるのよね。ドス、ドス、ってね。
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そもそもダブってジャンル自体がそうなのかもしれないけれども、コラージュの感覚なのですね。で、このアルバムの気持ち良さっていうのは、コラージュの仕方に迷いが無いっていうね。ここを切り取って、ここに貼っつけて、って考える前に、感覚でやっちゃう。そういう思い切りの良さが出てると思う。コラージュ作品を見て、僕はそう思いました。
関連:試聴(CISCO RECORDS)/試聴(DISC UNION)
特設サイト(試聴・本の紹介も)
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昨年10年ぶりのソロ「Classic Dub Classics」をリリースした藤原ヒロシですが、これは95年発表のセカンド・アルバム。ダブ的に音響処理された空間の中でピアノ、ストリングスが静かに音色を紡ぐ。静謐でメロディアスなアンビエント作品。クラシックの要素を感じさせながらも非常に取っつきやすく、且つウワついていない。お家で上質な時を過ごすお供に重宝しそうです。
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ブログ内リンク:Hiroshi Fujiwara / Classic Dub Classics
チェロ奏者でありプロデューサーでもあったアーサー・ラッセル(51-92)。ジョン・ケージ等の現代音楽家とも交流があり、後にディスコに走るというオルタナティブなお方。残念ながら92年にエイズにより他界。ほとんどの曲を12インチで出していたため、オリジナル・アルバムは1枚しか存在せず、長らく日の目を見なかったのですが、没後10年を経た近年になって再評価の高まりを見せ、04年にsoul jazz recordsよりベスト盤的な本作がリリースされました。
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ブログ内リンク:Arthur Russell / Calling Out of Context
James DylerとTom Tyler(知らない人たちだけどメモとしてコピペ…)の英国発ユニット、Strombaのデビューアルバム。FatCatという、話題のレーベル(これも知らないけどコピペ)からのリリースだそうです。マソ山さんが年間ベストに選ぶほど絶賛していたので買ってみた。
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関連:試聴(FatCat Records)
ノルウェー発エレクトリック・ディスコ・ダブ・ユニット、Lindstrom & Prins Thomasの初となるフルアルバム。一昨年ほど前から既にEPやリミックスでかなりの人気を集めており、まさに待望のアルバムという事だそうです。で前評判通りに、えらい絶賛されていますね〜。ディスコ・ダブって言う割にはダウンテンポな曲が多くて、僕はもっとハウスっぽいのを期待してたんだけど、まぁこれはこれで。同郷のロイクソップもそうですが、北欧ミュージシャンの方はこういうノスタルジックな雰囲気をお持ちですねぇ。お国柄なのかしら。
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関連:試聴(CISCO RECORDS)
イングランドで開催されたサッカー欧州選手権ユーロ96のために書き下ろされたアルバム未収録のシングル。御大 On-U-Sound(エイドリアン・シャーウッド)と組みダブに接近したサウンドは、次作『バニシング・ポイント』への予兆を感じさせるトガったもの。僕は当時こんな音を聴いた事がなかったので、衝撃的でアホみたいに聴いてたのを覚えています。プライマル最高!と思ってました。
しかしこれサッカー向けか?(笑)こんなBGMが似合うのはかなりの酔いどれチームだよ。と思ったら、「過激な内容のこの曲は即座に放送禁止になり、UEFA(ヨーロッパ・サッカー協会連合)も発売を禁止した。」ですって。ぷぷ。
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参考:History of Primal Scream(ロックで社会問題を考える会)
フィッシュマンズ、ポリドール時代(後期)のベスト。残念ながら僕はリアルタイムで聴いてはいなかったんだけど、多くの人がいまだ愛してやまないってのもわかる。ダブをポップに昇華したサウンドは独創的で普遍的。でもこのバンドを伝説的にしたのは、あまりにも美しく切ないメロディと消え入ってしまいそうな佐藤伸治のボーカルのセンチメンタリティだと思う。少年少女に戻って、詩を書きたくなるような(書けないけどね)。まさに唯一無二の存在。
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電気グルーヴ脱退後のソロ作。まりんのソロはどうもオシャレ系というイメージがあって手が伸びなかったんだけど、これは会心の出来。全編ダウンテンポなビートに包まれる至福の音空間。
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