どこのクリントンさんかと申しますと、これ実はコーナーショップのティジンダー・シンとベン・エアーズによる別ユニット。99年発売だから、ヒットした「When I Was Born for the 7th Time」の後あたりですね。えーと、ほとんどコーナーショップじゃないですか、これ(笑)。タイトルにもあるように「ディスコ」がキーワードらしく、ダンス・ミュージック色が強いです。かなりゆるめのディスコかな。もちろん彼らならではのエスニック風味とユーモア感覚は健在で、実に楽しい作品になっています。このハッピーでラブリーな雰囲気は、本家コーナーショップの次作「Handcream for a Generation」に繋がっていくのだな〜と、流れがわかったりしておもしろい。
Disco & The Halfway to Discont Clinton Hut 1999-08-30 by G-Tools |