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MUSIC
Madonna

00年作

あまりに有名な「ライク・ア・ヴァ−ジン」のイメージが強く、マドンナァ?と思っていたら大間違い。この人の時代を読み取る嗅覚はなかなかのものです。今回はミルウェイズ、ウィリアム・オービットによるプロデュースでぬ けのいいダンスナンバーを披露。打ち込みによるモダンなビートに艶っぽいヴォ−カル、あくまでポップに仕上げるのは職人技。(山ちゃん)


Ray Of Light
Madonna

98年作

ウィリアム・オービットプロデュース作。全体にアンビエントな雰囲気が漂う美しいダンスアルバム。まったりとしたサウンドに、懐が広くなったマドンナの歌声もいい。ちょっとオーバープロデュースかもと思うところもあるけど、これはとても良いアルバムだと思う。(山ちゃん)


bring 'em in
MANDO DIAO

03年作
スウェーデン発。確かサマソニとかに来たかも。キラキラしたメロとサウンドに満ちています。 元々はモー娘くらいの人数の大所帯バンドだったらしい。ツインヴォーカルで一粒で二度おいしい。tne band名曲。(工藤)

Remixed
Mari Boine

03年作
ノルウェーのフューチャージャズレーベルJAZZLANDからリリースされたMari Boineという女性シンガー(詳細は不明)のリミックス集。Chillminati、Mark De Clive-Lowe、Biosphere、Bill Laswell、Nils Petter Molvaer等が参加。トリップホップにハウス、ドラムンベースまでリミキサーによる色は様々ながら、アルバムとしての統一感があるのは、どこか呪術的で魅力的なボーカルによるものだろう。ダウナーでエキゾチックでジャジーで幻想的な世界。(山ちゃん)

blue lines
massive attack

91年作

ものすごい旧譜なんだけど、今聞くべき、な一枚ということで紹介。 マッシヴアタックの1stにあたる一枚なんだけど、最近のアルバムにないあまりコンセプトに頼ってないセンスのみで作られた軽い感じが個人的にすごく魅力。 ジャズ・ソウル・ブルース等いろいろな方向から入れる聞きやすいバックトラックにけだるいボーカルがからんでホントにクール。 秋の夜長にイチオシの一枚。コレが91年のリリースとはホントにびっくりです。(エグチ)


Are a Drug
ME FIRST AND THE GIMME GIMMES

99年作
カルトな人気を誇る(笑)素敵なカヴァーばっかりバンド。スタンダードナンバーから70〜80'sポップスなど、あらゆる曲をぶりぶりのメロコアにしちゃいます。これがくせになるのですよ。大好き。(工藤)

OBRIGADO SAUDADE
Mice Parade

03年作
ディラン・グループは活動休止状態のため、実質的にアダム・ピアーズのメインプロジェクトになりつつあるマイスの4枚目。mumの人がボーカルで数曲参加しているほか、前作に引き続きHIMの人も参加。前のより幾分ポップになったかな。音響〜エレクトロニカの曲を生演奏でやったような感じでちょっとフリージャズぽい。複雑なリズムは相変わらずさすが。(山ちゃん)
ディラン・グループ、HIMの「アダム・ピアース」のユニット。 実をいうと最近聴いてなくてここで文字にするほど聴けてない。。。でも確実にいい です。マイスパレード特有の複雑にからみあった音が押しつけでなくみごとに溶けこ んでます。(たしか。)女性ボーカルの歌声(ふむふむ、クリスティーン・ヴァルテ ィースドッティ:ムーム)も良い。(なおや)

Mokoondi
Mice Parade

01年作
ディラン・グループのドラム、アダム・ピアーズのソロユニット。HIMからドラムのダグ・シャーリンも参加。打ち込みを使用せず2人のドラムによって複雑怪奇なリズムパターンを展開。そして音響的センスによって配置された多国籍な楽器(中国琴などもフィーチュア)によってつくられる圧倒的音の空間。こりゃすごい。(山ちゃん)

Fabric 13
Michael Mayer

03年作
Michael MayerはドイツのKONPACTレーベルの設立者。ドイツ出身ということでハードよりなテクノをプレイするDJとして知られているが、ここでのMichael Mayerは fabric色に染まった意外な選曲。////// バレンタインにこんなゴリラをもってくるところに深い意味はありません(笑)(わっと)

WONDERLAND
MICHAEL NYMAN

99年作
ウィンターボトム監督の傑作映画「ひかりのまち」サウンドトラック。「ピアノ・レッスン」の音楽を手がけたマイケル・ナイマンによる全編ピアノとストリングスによるシンプルな演奏。これがめちゃめちゃ良い。映画を思いおこさせる切ないメロディが満載です。(山ちゃん)

LIVE
MICHAEL NYMAN

94年作
テキスト準備中。 (山ちゃん)

MINAS
MILTON NASCIMENTO

75年作
すげぇ。ブラジル音楽の懐の深さをまざまざと感じました。 (山ちゃん)

CUT TO THE CHASE
MJ COLE

03年作
1stは「2step」というジャンルを代表する一枚として各雑誌でも取り上げられたが、今回の2ndはまさにそういうジャンルという概念を超越した内容となった。 コレがソニーから出てたら間違いなく背帯に『MJ COLE』と書かれていたであろうことは間違いなし(笑)なジャンルレスな内容。ソウル、ブレイクビーツ、ハウス、ファンク。幾つもの要素が絡み合って完成した新生MJ COLEサウンドは絶品。(エグチ)

Moods
Monday満ちる

03年作
10枚目となる新作。序盤、再びクラブサウンドに回帰したようなクールなナンバーが続きます。前作のようなあたたかいボーカルを期待していたので少々残念ですが、やはり貫禄というか一朝一夕には出せない深みのある音です。R&B、ドラムンベース調、ボサノヴァ、ジャズ等、バラエティに富んだものになっているが故に雑多な印象もあり個人的には前作のほうが好きかな。←の画像だとわかりませんがジャケットのつくりがかっこいいです。(山ちゃん)

Episodes in Color
Monday満ちる

02年作
2年ぶりの新作。この間、Mondayさんは母親になり、NYから郊外へ移り住むなど様々な変化があったようです。そして9.11の悲劇。ライナーノーツで自身の長文を掲載しているように今までより内省的なムードが漂います。夫であるアレックス・シピアギンも参加したサウンドのほうはグッとジャズ寄りに。芯の強さとあたたかい優しさを持ったボーカルがより引き立つものになっています。Mondayさんのアルバムの中でいちばん好き。作品を出すごとに深みが増していくMondayさんは素敵ですね。(山ちゃん)

Optimista
Monday満ちる

99年作
クラブシーンの牽引的存在で、昨今も井上薫による編集盤がリリースされるなど絶大な人気を誇るMonday満ちる。母はジャズピアニスト秋吉敏子、父はアルト・サックス奏者チャーリー・マリアーノという素養をいかんなく発揮し、シンガーでありソングライターでありコンポーザーでありと多才な活動を続けている。 これはけっこうヒットした作品だよね(たしか)。当時はよくわからなかったけど、今聴いてみるとすごくいい。大沢伸一とも組んでもちろんクラブミュージックを軸にしているんだけど、sister sledgeの名曲「Thinking of you」を含め、全編ラテンフレイバーに溢れた開放的な生音がめちゃめちゃ活きています。芯の強さが伺えるボーカルを含め、もうこれは貫禄の一枚というか、迷いなしの姿勢がとっても気持ち良い。印象的なジャケットもすばらしいですが、も〜皆から笑顔がこぼれるような幸せな時間を感じさせてくれるような、、これはホント傑作です。(山ちゃん)

Henshin
MONDO GROSSO

03年作
「NextWave」収録曲のリミックスに新曲3曲を加え、さらにPV収録のDVDまで付いた、3万枚の完全生産限定品。ジャケットからしてそうだけど、「NextWave」で見せていたロック寄りのアプローチがより強くなった感じのビキビキのブレイクビーツ。かっこいいんだけど、MONDO GROSSO がこれをやらなくてもというか、う〜ん、ちょっとピンとこなかったな。あ、DVDのほうはいわゆるグラフィック寄りの凝った映像でなかなか楽しめました。///後日談//まんまケミカル、ビースティーズな1曲目の印象が強くて上記のように書込みましたが、エグチさんのレビュ見て改めて聴き直してみると、なるほど基本はどハウス(アドレナリン放出系)なのですね。「BLZ」のリミックスは2つとも良かった。やっぱ名曲ですコレは。(山ちゃん)

最新アルバム、Nextwaveのリミックス集。CD+DVDの2枚組限定盤。 全体的にオリジナルと比べるとハウス色が濃いミックス中心。 BLZやSHININ'といったラテントラックも4つ打ちを重視した方向にミックスされており、ここらへんが好みの分かれるとこだろう。 ただしDVDは完全に余計といっていいくらいの内容。 てかこれってホントに大沢さん関わってるの? DVD抜いてで2000円くらいなら文句なしなんですが。 まあ個人的にはリミックスは好みです。 (エグチ)

Next Wave
MONDO GROSSO

03年作
先攻シングル3曲を含む、これでもかというくらい怒濤の4つ打ちオンパレード。とにかくアッパーでノリノリです。kjやBoA、UA、テイトウワ等ゲスト陣も多彩 。本人も言ってますが、今までよりエッジが立っててロック色が強くなってます。というかほとんどロックです。ケミカルや電グルにも負けず劣らずのテンションの高さ。ロックファンにアピールし得る作品ですが、ちょっと飽きやすく前作「MG4」が好きだった人はキツいかもしれないです。(山ちゃん)
どハウス炸裂!モンドグロッソの回し蹴り的アルバム。 ここまでどんちーどんちーやられると「まいった!」ってなりますね。 大沢さん、 いっぺんとことんまで四つ打ちのアルバムを作りたかったんだろうな。(工藤)
この人もジャズトロと同じ「突き抜け組」。 常に先鋭的なサウンドを聞かせてくれる、大沢伸一の本音アルバム。 このアルバムがあるがゆえ、結局ホントはこういうのが一番好き!って臆せず言える キミもボクも、そして大沢さんもみんな幸せなんだよね。(エグチ)

MG4
MONDO GROSSO

00年作

Mondo Grossoこと大沢伸一会心の名曲「LIFE」を含む4th。多様なリズムにラテン、ジャズ、ボッサ等のクロスオーヴァ−サウンド。かっこいいです。(山ちゃん)


Silence in the Secret Garden
Moodymann

03年作

ケニー・ディクソン・ジュニアことムーディーマンの4枚目。ジャズ、ソウル、ディスコ、ゴスペル等のエッセンスを感じさせる黒いハウスは健在。とてもストイックな雰囲気でありながら、相変わらず肉感的で艶っぽいビートを聴かせてくれます。(山ちゃん)


A Silent Introduction
Moodymann

97年作

デトロイトの奇才ムーディーマンが奏でるのは「黒いハウス」。デトロイトテクノにも通 じるストイックでディープな四つ打ちにジャズ、ソウル、ディスコ、ゴスペル等からの影響を感じさせる黒い味付け。BPMはそんな速くないですが僕はこのぐらいがツボ。名前の通 りムーディーな、といってもおしゃれな感じではなく漆黒のように黒光りするムーディーで美しい一枚。ハウスがソウルミュージックであることを感じさせてくれます。(山ちゃん)


LIGHT,SLIDE,DUMMY
MO'SOME TONEBENDER

02年作
本能のままにかき鳴らすギターと叫びで歌詞が聞き取り不能系。 ナ○バーガールを髣髴とさせる。声が甲高い。日本人。あ〜血管がブチ切れそうだね〜。(工藤)

水息(ミズキ)
mujika easel + fuka

03年作

お友達のmujika easelことタツミカナさんの音源。書籍+CDR というカタチでfucaさんの小説とセットになった作品です。アコースティックギター1本で淡々と歌われる柔らかくて体温の低いうた。この雰囲気好きです。(山ちゃん)
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finally we are no one
Mum

02年作

アイスランドはレイキャビク出身の男女4人組の2ndアルバム。メンバーのうち女性二人(kristin anna valtysdottirとgyda valtysdottir)は双子の姉妹で、ベルセバのジャケットにも出てるらしいです。同郷のビョークやシガー・ロスとも交流があるという彼らが奏でるのは、童話のような牧歌的エレクトロサウンド。とってもゆったりとした感じで気持ちよすぎて眠くなります。(山ちゃん)


THE MUSIC
THE MUSIC

02年作
こりゃー何度聴いても名盤です!2003年のマイベスト上位 に決定です! あ、リリースされたのは2002年なんですけど(汗)。 リリース当時メンバーなんと10代。oasisが現れた時のような衝撃度でした。 UKロックシーンに確実に名を刻んだスゴイ小僧達の今後に注目。(工藤)

Loveless
My Bloody Valentine

91年作
ギターの洪水の中から浮かび上がるメロディ。アンビエントでサイケデリックな音像世界は今聴いても新鮮です。いやこれが10年以上前の作品なんですね、当時はウルサイとしか感じなかったものです。。。(山ちゃん)