HOUSE CLUB JAZZ LATIN/BOSSA SOUL/R&B/2STEP DRUM N' BASS BREAKBEAT HIP HOP/TRIP HOP ELECTRONICA POSTROCK CHILLOUT/AMBIENT TECHNO UK ROCK ROCK HARD ROCK SKA/PUNK POPS 60's-70's WORLD
iPodのCMの曲でおなじみメルボルンのロックバンド。こいつらはまずビジュアルが小粋でわかりやすくて、それでいていい意味でこっけいでいいです。ギターはフライングV、股間にワタ袋が入ってそうなぴたぴたの革パン、SMの人かよっていうポリスキャップなど(笑)。それでいてスタイリッシュだから素敵。音もぶりぶりポップでかっこいい。MIDをうならせたかんじのギターリフは、電子音楽でばてた耳などに心地いいです。 彼らはオーストラリアだけど、ニュージーランドのDATSUNSも、はたまたスウェーデンのMANDO DIAOも、アメリカやヨーロッパの中心部以外からのし上がってメジャーシーンをかき回す豪傑ロックバンドが、最近随分と増えてきたなぁ。古典的ロックファンとしては単純に嬉しい。がんばれよーって思うのです 。(工藤)
再結成盤らしいです。小粋で楽しい気分にさせてくれるアメリカ大統領。どこまでもポップ、ポップ、ポップ。なんといってもギターの弦を三本のみ、ベースの弦を二本のみにしてしまっている潔さがかっこいい!それでもこれだけの音色でやれるんだものなぁ。(工藤)
元NIRVANAのドラマーであるデイヴグロールが、スティックをギターとマイクに持ち替えて、新たに結成したバンド。が当時は固定したメンバーがおらず、この作品に関してはデイヴ一人で全ての楽器をこなしてます。その後様々なミュージシャンが出入りし、何枚かアルバムをリリース。NIRVANAほどのブチ切れパワーはないが、メロウな中にも激しさが同居する、お得な音(?)を届けてくれるバンド。おそらくデイヴの好み一本な音作りなのでしょう。このファーストの衝撃は未だ冷めやらず。かっこよい。(工藤)