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A

irony
ACO

03年作
ACOさん、えらいトコに到達してたんですね。悦びに咲く花〜それ以前のイメージでいたらとんでもないことになってました。音は大胆なエレクトロニカ(mumも参加)で実験的かつ刺激的。しかしそれにもまして素晴らしいのはradiohead〜bjork〜enyaなんかに通 じる崇高な精神性です。エンヤのように(たぶん)多重録音されたうたも凛とした佇まいで、聞き手をグっと引きこむ力があります。傑作。(山ちゃん)

Never Trust a Hippy
ADRIAN SHERWOOD

03年作

プライマル・スクリームやエイジアン・ダブ・ファウンデーションでもお馴染みのDUB界のドン、エイドリアン・シャーウッドのソロアルバム。数多くのアーティストのリミックスやプロデュースを手がけてきた20年以上のキャリアで初のソロアルバムらしいです。DUB好きな方は是非。(山ちゃん)


one
AIR

03年作

基本はロケンローラーなのに、相変わらずジャンルを完全に無視したアバンギャルドなニューアルバムBY車谷浩二。初期のニルヴァーナ、マッド、ハイスタ風な曲はどこへやら(笑)。全体的には柔らかめのジャジーなナンバーが多いが、ギターとホーンがうなるファンキーな曲、ピアノ、アコギ中心のブルージーな曲などなど、実によりどりみどり。この人の頭の中は一体どうなっているんだろう。車谷の歌声はどこまでも優しくて危うくて、儚い。 残念!CCCDです。(工藤)


akakage in the earth
akakage

03年作
今までのイメージを一新、数々のゲストボーカルを招いてのクラブ系ダンスチューンも素晴らしいアカカゲの1st フルアルバム(意外!)。 以前のアカカゲのチャカチャカぴこぴこのオシャレサンプルな楽曲を敬遠していたアナタにもがっちりオススメできる内容です。 鈴木桃子、椎名純平、小宮山雄飛などなど参加。(エグチ)

Mood Swings
akiko

03年作
JAZZの名門レーベルVerve初の日本人アーティストとして話題のakiko。4枚目となる本作のプロデューサーはあの須永辰緒。これで悪いわけありませんね、ハイ。お洒落なクラブ仕様のジャズといいますか、笑っちゃうくらいの須永サウンドにakikoのセンスが乗った感じで、ジャズというよりはジャズっぽいクラブサウンド/ポップスといった趣きでとても聴き易いです。むろんクオリティは高いですがちょっときれいにまとまりすぎかなって気もする。(山ちゃん)
ジャケット見た瞬間「うわ〜みっけちゃった」って感じ。即買い。須永辰緒プロデュースでakikoのブルース感いっぱいの声と須永辰緒のセンスがマッチしてクールでお洒落です。(なおや)

GIRL TALK
akiko

01年作
パリ録音によるデビューアルバム。プロデュースはジャズピアニスト、アンリ・ルノー。選曲はスタンダードなナンバー中心らしいです。ピアノが美しいミディアム〜スローな曲が多いです。やわらかいボーカルも心地良いし、バックの演奏も地味すぎず派手すぎずで心地良い。ジャズ初心者の僕でも聴きやすいアレンジですね。ノラ・ジョーンズを好きな人も気に入るのでは。(山ちゃん)

One Day I'll Be on Time
The Album Leaf

00年作
ピアノを基調にした穏やかなエレクトロサウンド。素晴らしいです。(山ちゃん)

Kiss My Arp
Andrea Parker

99年作

DJ、プロデューサー、リミキサーをこなすアンドレア・パーカーのMo' Waxからのリリース。ひたすらダークでド−プなトリップホップ。重低音がかなり効いてます。そこに繊細な女性ボーカルがのっかり、独特の世界。(山ちゃん)


DJ Kicks
Andrea Parker

98年作

ベルリンのレーベルStudio K7から出ているコンピレーション「DJ Kicks」シリーズ。今回のDJは女生徒は思えないくらいのぶっとい重低音のベースラインが印象的なアンドレア・パーカーです。けっこうテヶテヶなブレイクビーツ中心ですがバラエティに富んだ内容でおもしろいです。(山ちゃん)


Moon Dance
Ann Sally

03年作
日本語の歌を集めた「day dream」と同時発売されたアルバムで、 こちらはアンサリーの最も得意とするラテン系のカヴァーナンバー中心。 「蘇州夜歌」「星屑の小径」などの日本の名曲もありけり。 しかし何故二枚はそれぞれ違うレコード会社からリリースされているのか 疑問だったんだけど、ラジオにてプロデューサーのゴンザレス鈴木氏曰く、 「アンサリーのCDをCD屋さんで探したんだけど なかなか見つけられない、という声を今まで沢山もらった。 カラーの違うレコード会社二社からそれぞれリリースする事で、 「moon dance」は今までと同じジャズやボサノヴァのコーナー、 「day dream」はジャパニーズポップスのコーナー、と、両方に置いてもらえる。 もっと沢山の人にアンの歌声を聴いてもらうにはどうすればいいのか考えた結果 、 こういう方法をとってみようという事になった。 二枚組みたいなもの。なのでジャケットも同じかんじにした。」 との事。親心〜(泣)。(工藤)

Resolution
Anthony Pappa

02年作
オーストラリア出身。メルボルンにて10代半ばから活動していた彼はオーストラリアを訪れたUK圏のDJ達の うわさになるほどの存在だったらしい。様々なジャンルのミックスを手がけているが このミックスはTech Houseの極み。とにかく堅いリズムで攻めてくる。そこにリキッド感あふれるサウンドを絡めてくるから、耳に体に染みこむ感じ。(わっと)

安全地帯IX
安全地帯

02年作
結成その2。あー玉置浩二の声はどうしてこんなに心に染みるのだろう。「出逢い」は、聴いて泣いてしまった事のある数少ない曲。ちなみにもう一曲はaikoの「海の終わり」だったりします。おほほ。(工藤)

Surfin's Alright
AOA

99年作

ボアダムスのHIRAH(b)、E-DA(dr)を中心とするトランス・インプロヴィゼーション・ユニット。バンド名は「山・太陽・山」をモチーフにしているそうです。上記2人の他にディジリドゥ(オーストラリアの先住民/アボリジニの楽器)、シンセサイザー、パーカッション、DJ、ギターなど多彩 なメンバーで構成された完成度の高い人力トランス。(山ちゃん)


26 Mixes for Cash
Aphex Twin

03年作
過去10年のリミックス・ワークを全26曲(2枚組)にコンパイルした異色作。最近のドリルンベース?な感じのものよりずっと聴き易くて、1枚目なんか安心して聴けます。「金のため(に請け負った)リミックス集」ていうタイトルも彼らしい。(山ちゃん)

drukqs
Aphex Twin

01年作
エイフェックス・ツイン4年ぶりのアルバムは2枚組。基本的にドリルンベース調の激しい曲と、流麗なピアノの曲の2パターン。静かなピアノの曲はいい。ドリルンベースは飽きた。(山ちゃん)

Richard D James Album
Aphex Twin

97年作
ドラムンベースならぬ「ドリルンベース」と形容される攻撃的破壊的ビート。ヘナヘナのシンセ。可愛らしいメロディ。美しいピアノ。笑い声。支離滅裂というか精神が錯乱してるかと思う程バラエティに富んだ内容を狂気の一歩手前で鮮やかに聴かせるエイフェックス流ポップアルバム。ロック少年だった僕がはじめて聴いたときはかなりの衝撃でした。「Girls/Boys」は名曲。(山ちゃん)

Selected Ambient Works Volume II
Aphex Twin

94年作
2枚組の大作で、全編リズムもメロディも極力ない究極のアンビエント。(山ちゃん)

les clssiques
april set

03年作
organ bar界隈の裏ラウンジ番長、April setこと鈴木雅尭のホントにホントに遅すぎた1stミニアルバム。 オルガンクラシックス「雪」も女性ボーカルバージョンでばっちり収録。 全体的に歌謡ラウンジィな仕上がり。手触り的にはケンさんとか好きな人にもおすすめです。 ボーナスで福富くんリミックスも収録。 (エグチ)

Beats 'N' Bobs
Aqua Bassino

01年作
クール!クール!これはすごくクールなジャズ/ハウス。ボーカルナンバーやアンビエントなものなどバラエティに富んだ内容ながら、全編を支配する体温の低さ(抑制の効いたジャズっぽさ)がアルバムの統一感を出してると思う。ピアノやトランペット、ウッドベースみたいなベースライン等、生音中心の音づくりも好き。(山ちゃん)

Zingalamaduni
Arrested Development

94年作

「アワワアワワアワワオエー」といったアフリカンな空気を持った、アーシーでソウルでピースな陽性のヒップホップ。これは2枚目。ジャケットのように、母なる大地の上を踊る姿が浮かびます。楽しい楽しい楽しい。解散後スピーチのソロを経て最近再結成しましたね。残念ながらこの頃ほどの勢いはないなぁ。(山ちゃん)


Prize
Arto Lindsay

99年作
ボサノヴァとNYシーンの実験精神が程よくブレンドされたアルバム。ボサノヴァちっくにささやくようなボーカルと、適度にアバンギャルドで適度にポップな演奏が心地よいです。(山ちゃん)

Subtle Body
Arto Lindsay

96年作
テキスト準備中。(山ちゃん)

ASA-CHANG&巡礼

01年作
元スカパラのパーカッション奏者ASA-CHANG率いるユニット。大名曲の呼び声も高いタイトルナンバー「花」はボーカルを切り刻んでリズム楽器のようにしてしまい、そこにタブラが絡むなんとも不思議な曲。はかなげで文学的な香りがそこはかとなく漂います。スーパーカーのミキちゃんも参加。(山ちゃん)

Felicidad!
Asa festoon

02年作
神戸出身のJAZZボーカリストAsaさんがキューバを訪れ、現地のミュージシャン、ロベルト・フォンセカ等とつくった1stアルバム。ラテン、サンバ調のものからしっとり聴かせるナンバーまで、大変心地のよいうたを聞かせてくれます。「音楽とは、愛すれば愛するほど、輝く・・・」と帯に書かれてあるように、ホントに音楽を愛するキューバの人たちに触発されたAsaさんの気持ちがよくわかります。でも暑苦くはないですよ。(山ちゃん)

君繋ファイブエム
ASIAN KUNG-FU GENERATION

03年作
ギターがギャー的なかっちょいいバンドです。聴き込む程になかなかいかす。詩世界もマニアックで難解なので、解明しがい?があるってもんです。声が好き。(工藤)

ASLN
ASLN

02年作
スーパーカーのプロデュースなどで話題のサウンドクリエイター益子樹率いるアスランの1stアルバム。なんか思ったよりフツーな気がしたんだけど。。もちっと聴きこんでみましょう。(山ちゃん)