undermoon NO MUSIC, NO LIFE

music menu

音楽トップ
山ちゃん的セレクト
クドウのロック好き
エグチ家のイチオシ
みんなのおすすめ

ジャンル別

HOUSE
CLUB JAZZ
LATIN/BOSSA
SOUL/R&B/2STEP
DRUM N' BASS
BREAKBEAT
HIP HOP/TRIP HOP
ELECTRONICA
POSTROCK
CHILLOUT/AMBIENT
TECHNO
UK ROCK
ROCK
HARD ROCK

SKA/PUNK
POPS
60's-70's
WORLD


アーティスト一覧
A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z 3 V.A

気になるもの
音楽リンク

Sunday Server.


 amazonサーチ


山ちゃん


hustle

LCL-web

OwnSatisfaction

FLIPSIDE

Borders

ハイビスカスレコード

FOLK ETYMOLOGY

LIFE GOES ON

 

 
エグチLCL-webが選ぶ2003年の10枚

BACK

 コンピ盤、ミックスCD、リミックス盤、ベスト盤なんかは外しました。 純粋な1アーティストによる、オリジナル盤ベスト10ということで見て頂ければ。 ちなみにミックスCDの一番は大沢さんのFEARLESSとクボタタケシ。コンピはテイさん監修のMotivation。 リミックス盤はライムスターのヤツが良かった気がします。ベスト10から泣く泣く外したのは、CRAZY KEN BAND、ASIAN DUB FOUNDATION、LTJ  XPERIENCE、MJcole、HALCALI 、RIP SLYME、WACK WACK RHYTHM BAND、KAHIMI KARIE ってとこでしょか?(選に漏れたやつのレビュはこっちでどんどん展開してく予定!) 全体的に2003年は小粒な感じ。特にハウスモノのアルバムは残念ながら不作の年だっ た気がします。今年はどんなものが聴けるかな?



eguchi selection / 2003 best10

we won't stop
the brand new heavies

03年作

アシッドジャズからクラブミュージックに入ったオレとしては、彼等はついつい新譜 をチェックしてしまうアーティストの一組。 特に奇をてらうこともなく当たり前のように平均的な(もちろん高品質の)アルバムを 出し続ける姿勢にはただただリスペクトです。


Serious
Da Lata

03年作
伝説的なあの前作から数年。 よりクラブミュージックよりになったサウンドを引っさげてダ・ラータが帰ってきま した! ジャズマッシヴ沖野氏の帯もよろしく、よりオーガニックでスピリチュアル!であり ながら攻撃的なサウンドを展開!まさに「赤道の南ロンドンの西」の音楽。

The world is echoed
FREETEMPO

03年作

「こんな近くにものすごい才能がいたなんて」と感じた前作から、さらにネクストレ ベルへと達したフリーテンポの2nd。 仙台から世界へ、なんて言葉はもう間違っても出てこない新しくて力強い、しかしさ らなる進化への期待も感じさせるパーフェクトなアルバム。


SET FREE
Jazztronik

03年作

今までも小品的なリリースはあったものの、自分的にはもうちょっと的なリリースが 続いた野崎さん。でもついに! ついにこの作品で突き抜けてくれました! ピアニストでもある氏の、ダイナミックで感動的ですらあるメロディアスな曲の数々 に驚嘆することは間違いないでしょう!メジャーリリースの「Horizon」と合わせて セットでオススメな一品。でもこっちの方が好き。


愛のポルターガイスト
小島麻由美

03年作
小島麻由美、待ちに待った久々の新作は相変わらずのコジマ節もさることながら、よ りダークに、よりジャジーに変貌を遂げた快作になりました。 この世界観は唯一無二にして絶対。 だから次のアルバムも待ち続けていられるのです。

Next Wave
MONDO GROSSO

03年作
この人もジャズトロと同じ「突き抜け組」。 常に先鋭的なサウンドを聞かせてくれる、大沢伸一の本音アルバム。 このアルバムがあるがゆえ、結局ホントはこういうのが一番好き!って臆せず言える キミもボクも、そして大沢さんもみんな幸せなんだよね。

Vendome, la sick KAISEKI
SPANK HAPPY

03年作
菊池成孔のイキヌキ?ユニット、「SPANK HAPPY」の2ndアルバム、かと思いきや! シンバルズの矢野さんやカヒミ(!)参加の豪華な布陣。 内容もよりゴージャスに、しかし力の抜け方はこれまで通 りで。 岩澤瞳嬢の深い意図がありげで全くなんの思想のないボーカルも健在で、だんだん自 分でもホメてんだかけなしてんだかわからなくなってきましたが、2003年の10枚には するっと当たり前のような顔をして入ってました。 とりあえず聞いてオレと同じ思いを感じて下さい。

DOUBLE STANDARD
Sunaga t Experience

03年作
ラウンジとダンスミュージックを常に漂流する「旅人」、辰緒さんの集大成的作品。 前回のようなコンセプトもネタ的な要素もなにもないまっさらな、だからこそ見せら れたsunaga t の本質ここに極まれり! ついに御大が全ての手の内を見せた!そんな作品です。

The Little Ginger Club Kid
Tim Deluxe

03年作
2002年から今年までのクラブアンセムがぎっしりつまった1stにしてベストなアルバ ム。 いまいち雑誌等ではプッシュされなかったものの、コレを聞かずして今年のダンスミ ュージックは語れない大作。全ハウスミュージックファン必聴。

?uestions
Us3

03年作
the brand new heavies同様、新譜が出ればとりあえず、のアーティストUs3。 前作のようなトリッキーなアルバムも良いけど、やっぱりUs3はこうでなくちゃのく ろーいブレイクビーツ。 けだるいボーカルもジャジーなウワモノも全てかくあるべき、おさまるとこにちゃん とおさまってる感じ。でもイヤミもないのよー。 変わらないでいいものってたくさんあるよね、っとしみじみ感じさせられた器のでか ーい小品的一枚。