quasimode / oneself-LIKENESS

最近新譜をリリースしたスリープ・ウォーカーやSOIL&“PIMP”SESSIONS と並んで巷で評判の和製クラブ・ジャズ・バンド、quasimode 。Gilles Petersonや、Da LataのPatrick Forge、Jazzanovaに、SchemaのNicola Conteまでが注目する存在なんですって。日本でもヒットした北欧のファイブ・コーナーズ・クインテットに代表されるように、昨今のクラブ・ジャズ・シーンは生演奏によるジャズ・バンドが主流になっております。人の手によるアナログ感とダイナミズムが感じられることは大変嬉しいです。が、綺麗にまとまりすぎている気もします。生演奏だけにその手堅さが逆に耳についちゃう。
このバンドも確かにカッコイイです。適度にシャープさを持ちつつも耳に邪魔しない、一般的に言えばセンスの良いサウンド。只、どうもこの“いかにも”って感じが…ひねくれ者のわたしはのめり込めないのです。BGMとして流すならかなりイイです。

oneself-LIKENESSoneself-LIKENESS
quasimode


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関連:試聴(オフィシャルサイト)
ブログ内リンク:Sleep Walker / THE VOYAGE
        SOIL&“PIMP”SESSIONS / PIMP OF THE YEAR


投稿者 山やま : September 09, 2006 | コメント (0) | トラックバック (0)
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