なんとなく本でも読みたくなって、ジャケ買い。
短編集なので読めると思って。読めた。
とても切ない物語。透明感のある文章。
帯より抜粋(うまい事書くなぁ)
「孤独と憂鬱にとらえられた心にそそがれる柔らかな光。
再生と回復への祈りに満ちた珠玉短編集。」
切ないけれど、最後にはあたたかい希望があるので読後感がすごく良い。
この人、好きかも。
孤独か、それに等しいもの 大崎 善生 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
あ、そういや表題作「孤独か、それに等しいもの」には天童市が登場します。
舞鶴公園も。(鶴舞公園と書かれていたのは単なる間違いなのか?)
思い出のある場所なのでちょっとキマシタ。