3rd以降のジャミはパッとしないというか、中途半端というか、いわゆる“アイツは売れて変わってしまった”というのが一般的な見解ですが、まぁ僕もそう思う派です。分かりやすくポップになっていくのはレコード会社の意向なのだろうけど、6枚目となる本作もまたキャッチ−で耳に心地よく、無難といえば無難な感じ。ジャミも契約が残っているからしょーがなく作っているのかよく分かりませんが。今回は随分さらっとしてて、この力の抜け具合は悪くないです。
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