Mice Parade / Bem-Vinda Vontade

フォー・テットを書いたらこちらも書かない訳にはいかないでしょう。マイス・パレードの5thアルバム。前作『Obrigado Saudade』の路線そのままに、さらにポップになった印象。前作が好きなら違和感無く聴けるはず。ムームのクリスティーン・ヴァルティースドッティル、クラムボンの原田郁子らをゲストボーカルに迎えたメランコリックなメロディは女の子泣かせでしょう。生音メインによる演奏、特に手数の多いドラムはアダム・ピアースならではのセンスが光ります。音の鳴り方、隙間が非常に気持ちよいのです。てなわけでクオリティは抜群。欲を言うともう少しサプライズな要素も欲しかったかな。

B0007ZEP0EBem-Vinda Vontade
Mice Parade


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投稿者 山やま : July 22, 2005 | コメント (1) |トラックバック (0)|
コメント

今年聴いたPostrock系の中で印象深い作品
Four Tet / Everything Ecstatic にはちょっとがっくり

Posted by: kin : July 24, 2005 02:10 AM
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