February 19, 2006

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[ notes ]

少しずつ日差しや雰囲気が冬から春に変わってきて嬉しいこの頃。
お休みなので少しゆっくり起きて、図書館で借りてきた本を読みながらひなたぼっこする。と、母からランチのお誘いがあり、支度して出かける。母は臨時収入があったとやらで機嫌がよく、「なんでも好きなもの食べていいよ」というので、東原にあるエルミタージュでフレンチを頂く。サーモンのサラダ、子羊の香草焼き、フォンダンショコラなど満喫。どちらかというとイタリアンの方が好きだけど、たまにはフレンチもいいねぇ、などといいつつ、下で朝食用のパンまで買ってもらい、実家へ。(ちょっとだけ気になったのは、このお店、スタッフの人に笑顔がないねぇ。忙しいのはわかるし、料理を出すタイミングを見てるんだろうけど、そんな顔で見られたら怖いっつーの、と、ちょっと思いましたよ〜)
で、実家に行ったら行ったで高知から届いた文旦を一箱もらってしまい、どっぷり甘えてしまう次女なのでした。
そのあと、久しぶりにハルナちゃんとお茶を。荒楯にある「basic」へ行く。この店には、高校生の頃、まだ店の名前がカーティック(スペル忘れた)で、七日町のAZの裏にあった時から通っているけれど、やっぱり素敵だなぁと思う。当時私は外国に憧れ、OliveやELLE JAPONを読みあさっては、FOB CORPで売っているような雑貨に囲まれて暮らしたいなぁと夢見ていた少女(?)だったので、このお店で使われているDURALEXのグラスやAPILCOのカフェオレカップなんかを見るだけで幸せだったし、初めてグレナデンソーダやロイヤルミルクティーを飲んだし、小さなガラスの花瓶にさりげなく花が挿してあるのを見て真似したし、置いてある雑誌も気になるものがたくさんあって、とにかく憧れたのでした。(でもついぞ、お店の方に話しかけたりすることは出来なかったのだけど。なんか恐れ多くて(笑))
で、この日はやっぱりロイヤルミルクティーを注文し、やっぱりおいしいそれを頂きながら、ハルナちゃんとあれこれ話し、話しているうちに元気になり、なんだかすっきりしたいい気分で別れた。女の子にしかもらえないエネルギーってあるな、と思う。(もちろん男の人でなきゃだめなものもある)

夜。とある打ち合わせを兼ねて、医学部そばの「富士」という居酒屋へ。暖簾がかわいい。
こじんまりした店だけど、スタッフは全員女の人で(多分)、料理も飲み物もおいしかった。多分また来るかも、と思いつつ、結構よっぱらって家路へ。

いろんな人とあって、いろんな店で食べて、話して、あー楽しかった、という一日。

投稿者 リョコ : February 19, 2006 12:39 PM | トラックバック



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