February 28, 2006

何度でも

いい人材が応募してこないからとて、私が辞めることとは別の問題でしょう!
と、心で吠えるワタクシなわけですが。むー、どこでバチっと意思表示しようか悩みどころ。
いえ、流されないでねーとかいうご心配には及ばないのだけど、まぁ、実際難しいもんです。小さい会社なんでね。私は辞めるんだから関係ないわよ!!という選択もあるのは知ってるけど、以前にその逆の、残された側の境遇を体験しているのもあり、まぁ、情の問題じゃないのもわかるしもちろん限度はあるけれど、多少の交渉には応じようかという姿勢なわけです。(しかし、私の人生にこういうシチュエーションが多いのはなんででしょう...)

昨日同い年の友人と久々にゴハンを食べに行き、あーだこーだ話してきたけど、ま、いろいろあるけど、何ごとも予想通りにはいかないんだよね。だとすれば、それをポジティブに捉えて予想外の変化を楽しむのか、逆に先の先まで架空のシュミレーションを繰り返してぐったりくるかのどっちか。
だったら!もちろん前者だよねぇ。楽しむしかないよねぇ。よく、サーフィンやる人たちが、「一つとして同じ波はないし、期待どおりの波なんて来ないのが面白い」とか、「海の中にいると、自分なんて(いい意味で)ちっぽけだと思える」とか言うのを聞いて、おぉ、なんかカッコイーと思ってたけど、今必要なのはその感じかなぁ。まぁよく言われているところの「今を生きる」という感じ。自分で何もかもコントロールできると思ったら大間違いよ、というか。なんか、そう言われているような気が。(誰に?)努力は必要だけど、そこに謙虚さがあるというかね。ビジョンは必要だけど、枠を作っちゃだめというかね。

そんなわけで、私は間もなく海へ出るわけです。(サーフィンはしませんよ)
求めているのは、見知らぬ土地へ旅したときの、予想外のちょっとハラハラする出来事や、その直後にすれ違っただけの人と交わす笑顔の素晴らしさとか、それを機に突然湧いてくる静かな勇気とか、会った瞬間に信頼できる人との出会いとか、昨日読んだ本と同じことが書いてある久々に届いたメルマガとか、そういうもの。

意識して。
キャッチ!

投稿者 リョコ : 04:59 PM | コメント (0) | トラックバック

February 27, 2006

睡眠→読書→睡眠→映画→睡眠

う〜ん。いっぱい寝た!という週末。なんでこんなに眠いんでしょう。
そして久々の読書祭り。もう、活字活字活字、活字を読みたい!という感じ。図書館から借りてきた本を読みつくし、それをきっかけにさらに興味が倍増したハーブ関係の本がAmazonから届きまくり、同じように佐藤絵子さんの本も届き、関係するblogも読みまくる。それでもしばらくは本のストックが何冊かあるのでそれでやっと落ち着く。ふぅ。
なんなんでしょうね、たまにあるよね、怒濤のinput週間。

それで、一気にinputするもんだからその後確実に眠気がやってくる。だので遠慮なく眠る。の繰り返し。んー、それでもちろん体がなまってくるので、西蔵王にドライブ(運動じゃないのはわかってますが)。残念ながらセブリバはまだ冬期休業中のようで、お茶を飲みながらの読書を断念。でも読みたいので二人して車の中で読書。さすがに頭が疲れたので西蔵王から樹氷橋の方まで上り、上山の方面から下りた。ふぅ。
夜は私の実家ですき焼きを食べ、食べ過ぎ....、家に帰り、ミントティーを飲み、ダウン。

起きて、読書して、温泉に行き、家に戻ってまたダウン(!)飛び起きて、「博士の愛した数式」を見にフォーラムへ。いやぁ、いい映画だった。寺尾聡サイコー。

そしてまた読書、そして....。

寝すぎだから!とわかっていてもどうにもこうにも眠い週末でございました〜。

投稿者 リョコ : 10:01 AM | コメント (2) | トラックバック

February 23, 2006

special

今日はケンイチの誕生日。なので、家の近くのレストラン「ピントビージョ」で食事しました。
ここは二人とも好きなので、ちょっとしたイベントごとがある時はよくここで食事をします。予約の時にあらかじめ伝えておいたら、デザートのプレートにHAPPY BIRTHDAYの文字が。スタッフの方もおめでとうございますと言ってくださって嬉しい気持ちになりました。

おめでとう〜。

そして今日は私にとってもspecialな日になりました。

投稿者 リョコ : 10:30 PM | コメント (0) | トラックバック

February 19, 2006

話す

少しずつ日差しや雰囲気が冬から春に変わってきて嬉しいこの頃。
お休みなので少しゆっくり起きて、図書館で借りてきた本を読みながらひなたぼっこする。と、母からランチのお誘いがあり、支度して出かける。母は臨時収入があったとやらで機嫌がよく、「なんでも好きなもの食べていいよ」というので、東原にあるエルミタージュでフレンチを頂く。サーモンのサラダ、子羊の香草焼き、フォンダンショコラなど満喫。どちらかというとイタリアンの方が好きだけど、たまにはフレンチもいいねぇ、などといいつつ、下で朝食用のパンまで買ってもらい、実家へ。(ちょっとだけ気になったのは、このお店、スタッフの人に笑顔がないねぇ。忙しいのはわかるし、料理を出すタイミングを見てるんだろうけど、そんな顔で見られたら怖いっつーの、と、ちょっと思いましたよ〜)
で、実家に行ったら行ったで高知から届いた文旦を一箱もらってしまい、どっぷり甘えてしまう次女なのでした。
そのあと、久しぶりにハルナちゃんとお茶を。荒楯にある「basic」へ行く。この店には、高校生の頃、まだ店の名前がカーティック(スペル忘れた)で、七日町のAZの裏にあった時から通っているけれど、やっぱり素敵だなぁと思う。当時私は外国に憧れ、OliveやELLE JAPONを読みあさっては、FOB CORPで売っているような雑貨に囲まれて暮らしたいなぁと夢見ていた少女(?)だったので、このお店で使われているDURALEXのグラスやAPILCOのカフェオレカップなんかを見るだけで幸せだったし、初めてグレナデンソーダやロイヤルミルクティーを飲んだし、小さなガラスの花瓶にさりげなく花が挿してあるのを見て真似したし、置いてある雑誌も気になるものがたくさんあって、とにかく憧れたのでした。(でもついぞ、お店の方に話しかけたりすることは出来なかったのだけど。なんか恐れ多くて(笑))
で、この日はやっぱりロイヤルミルクティーを注文し、やっぱりおいしいそれを頂きながら、ハルナちゃんとあれこれ話し、話しているうちに元気になり、なんだかすっきりしたいい気分で別れた。女の子にしかもらえないエネルギーってあるな、と思う。(もちろん男の人でなきゃだめなものもある)

夜。とある打ち合わせを兼ねて、医学部そばの「富士」という居酒屋へ。暖簾がかわいい。
こじんまりした店だけど、スタッフは全員女の人で(多分)、料理も飲み物もおいしかった。多分また来るかも、と思いつつ、結構よっぱらって家路へ。

いろんな人とあって、いろんな店で食べて、話して、あー楽しかった、という一日。

投稿者 リョコ : 12:39 PM | コメント (0) | トラックバック

February 16, 2006

CELESTINE PROPHECY

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日本では「聖なる予言」のタイトルで出版されたジェームス・レッドフィールドの小説が、出版から10年以上を経てとうとう映画になったようです。日本での公開は未定だとは思うけれど、是非観たい。
サイトに載っていたこの画像(JPG/PDFで自由にポスターをダウンロードできた)を見た時、原作を読みながら頭の中で描いていた景色と近かったのでうわーと思ったし、マチュピチュも舞台になっているようなのでますます観たい。あの小説を映画化したのはすごいなぁと思う。いろんな意味で。(キャストを観てみたら「24」でテロリスト役だった俳優が重要な役どころだったのは意外だったけど!)

CELESTINE PROPHECY

投稿者 リョコ : 06:19 PM | コメント (2) | トラックバック

February 14, 2006

チョコ

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チョコレートって、なんか幸せ。
あれこれ見て廻るだけでも楽しい気分だ〜。すごく真剣に選んでいる女の子もかわいい。
「ショコラ」って映画も良かったなぁ。
そして今夜は「チャーリーとチョコレート工場」のDVDを観るのだ!

投稿者 リョコ : 10:20 AM | コメント (2) | トラックバック

February 13, 2006

最近のつれづれ

冬も佳境を越えた感じで早くも春が待ち遠しいこの頃。
春に芽が出るように、そろそろ活動も始めないといけないね。今のところはとにかく自分がこの先どうやっていきたい(生きたい)のかを考える日々です。すぐに頭でっかちになっちゃう性質なので、そこんとこ、なるべく、ゆるくね。最近市立図書館に行くことを覚え、興味の趣くままにごっそり本を借りてきてはすごい勢いで読書しています。書店と違って古い本がたくさんあるし、思いがけず読みそびれたものに出会ったりするので面白いです。とはいえ最近の興味はもっぱら暮らし、料理、植物、旅行に関することなので、借りるのはほとんどエッセイなのですが。
それにしても、市立図書館にあんなに人がたくさんいるとは思わなかったので驚いた。そしてちょっと感動もした。本当に本が好きな人たちっていうのは、賢く図書館を利用していたのだね。本を真剣に選んでいる顔っていうのはみんな素敵だ。
ふと、小さい頃、ここの図書館に連れてきてもらったことも思い出した。こどもの本のコーナーの奥に、私と友達たちが通称アリ地獄(笑)と読んでいた階段状の遊び場があって、よくそこでゴロゴロ転がっていた(笑)そして本を読んでいたというよりは、気になる紙しばいをザクザク抜き出してきて、読んで読んでとせがんでいたような気がする。というわけで、大人になってまた同じ図書館が同じように残っているってのはいいなぁ、と思ったのでした。

週末の夜。なんとチカちゃんが実家から届いた殻付きの牡蠣貝を抱えてウチにやってきてくれた!ので、おいしくいただく。実はあんまり生牡蠣が得意でないのだけど、これはおいしかった!甘くて。(ちなみに北海道の人たちは生牡蠣にケチャップかけて食べるそう。試してみたら美味でした)続いて鍋やら雑炊やらおいしく頂いて満足。
その後、なぜかお菓子づくり大会(私が誘ったのだけど)。スコーンとクッキーづくりにいそしむ。が、呆れた話、ウチには軽量用の計りもスプーンも無く、かろうじて計量カップがあるだけ。分量がモノをいうお菓子づくりにその道具で無謀にも挑戦するが、やっぱりね。。。。。
出来たのは、スコーンになろうとしている何かしらの焼き菓子でした(笑)無糖ヨーグルトの分量、かなぁ....。クッキーはそこそこ上手にできました。夜のお菓子づくり、チカちゃんご苦労さまでした〜。(でもまたやろうね)

投稿者 リョコ : 11:22 AM | コメント (5) | トラックバック