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what i think
2005年08月の日記


誕生日
2005.08.30
めでたく?誕生日を迎えました。
久しぶりの友達や遠くに住む友達やいつもの友達からたくさんメールをもらいました。ありがとう。
プレゼントをくれたみなさまありがとう。

そしてなんと、家族からは父、母、姉、それぞれからメールが来たよ!(とうとう父もメールを始めたのです。)

家ではケーキでお祝いしてもらいました。

やっぱりいくつになっても誕生日って嬉しいもんだね。
週末
2005.08.29
週末は、河原でカレーパーティー。英会話の人たちと。私は今回ほとんど手伝わずに楽してしまった..。でもおいしかったー。
2歳児くらいの赤ちゃんがなぜかたくさんいて、それぞれ個性があって面白い。でも子育てって大変だね〜。かわいいからできるんだろうね。

あ、「容疑者室井慎次」を観た。
面白かったよ。観終わったら眉間にしわが寄ったけど。(笑)


唐突だけど、1年って早いよね。あっという間だよね。
誕生日前夜っていうだけで、なんか毎年振り返ったりしちゃうんだよね。成長したかなぁ、とか。進んでんのかなぁ、とか。

う〜ん。あんまり変わってないなぁ。や、もちろん引越ししたこととかは大きいのだけれど、自分自身への納得具合っていうか、自分に対するOKが出るかどうかなのだけれど。

あくまでポジティブに捉えてはいるけれど、やっぱり若い方がチャンスが多いというのは実感としてあるかも。数でいえばね。いろいろいろいろやったし。多分今はもう少し吟味するようになったというか、物事をいろんな視点から眺めれるようになったというか。
今までの経験っていうのはそりゃあもう大事だけど、それはなんか、個々のパーツじゃなくて全体として自分の中に取り込まれてしまっているから、意識するにせよしないにせよ、もう自分の一部。だから案外こっから先は、過去に捕われずに「今」思うこと、感じることにフォーカスして絞っていけばいいのかな、と思う。身軽に、楽しく。

よく姉に、「歳を取ったらそんなに悩まなくなるよ。」と言われていたけど、なんか今それがわかるかも。もちろん、若いころよりもいろんなことが深刻だったり、現実的だったりするんだけど、悩んでも仕方ないやっていうか。「悩む」って、実は「悩む」こと自体が目的になっちゃったりして、あとはスパイラル。
悩みごと探してる人っているよね。あ、私かー!

なぜか今この瞬間にそのことに気付いたりして。あはは。

そう思うとね、これから先もどんどん楽しくなるってわけだよ。
思いがけず
2005.08.24
母親から電話があって「なす漬けを取りにおいで」というので(笑)いそいそと出かけて行くと、「はいコレも。」とハコを差し出された。で、なになに、と思って見たら、デジカメ!しかもFinePixの最新のやつ。

何やら仕事関係の方から付き合い上購入したらしく(お安くね)でも持ってても使わないから、私にくれたらしい。

欲しかったのよー。でもiBook買ったばっかりでお金なかったのよー。ということで大喜びです。お母さんありがとう。

久々に、デジタル周りが一気にリニューアルしてるなぁ。
秋の気配もしてきたことだし、また写真でも撮りましょう。
apple
2005.08.17
そういえば。
買っちゃいました。
私にとって3代目となるMacを。
iBookの最新モデルとiPod colorを。

久々に、どっぷりAppleにハマってみようかと。
Tiger面白い〜。
ご近所付き合い
2005.08.16
夏休み最終日。かねてから「いい加減、近所付き合いしようよ〜」と言われていたフナコシと、ウチから徒歩3分の居酒屋にて二人でお酒。入るまでは勇気がいったのだけど、入ってみるとなぁんだいい感じ。これ、今後頻繁に来ちゃうね。間違いなく。やったぁ。

てなわけで、黒糖焼酎なんかやりつつ、ししゃもなんかつつきつつ、女二人で盛り上がったのでした。

あ。地震怖かったよね!
石の美術館
2005.08.15
旅も折り返し。
以前一度行ってとっても気に入った、石の美術館へ。隈研吾が設計した、とても美しい美術館です。初めて来たとき程の感動はなかったけれど、やっぱりいい美術館だと思った。というか、素敵な建築物なのだから、学芸員の方にもっと頑張ってほしいと願います。完成した時が一番良くて、だんだん魅力がなくなっていくというのは淋しいもの。
というわけで、展示にかけるパワーは感じられなかったのだけど、ここでやっていた写真展の写真そのものは、よかった。南アフリカにあんな天国みたいな花畑があるなんて驚きだった。

美しいものをいっぱい観て、エネルギー充電しました。
shozo moon
2005.08.14
那須での夜。
観光客でごった返すお店をすり抜け、以前知人に聞いてから一度行ってみたいと思っていたshozo cafeへ。思いがけず通りすがりの道で見つけた。明らかに周辺の店々とは雰囲気が違うとは思ったが、入ってみて一瞬で引きつけられる雰囲気だった。お客さんも店員さんも楽しんでいる感じで、若い子達は、shozoで飲んでるっていう状況に得意気になってるようにも見えてなんかかわいらしい。内装も手作りだし、裸電球もなぜかTseTseの作品?って思っちゃうようなセンスで、全体的に異国っぽくて素敵。たまたま夏のシーズンだけ「shozo moon」という名前で夜遅くまで営業しているらしく、たまたまそこに行けてラッキーだった。フードも飲み物もおいしかったよ。
本当は黒磯駅の方面にほかにもshozo系列の店がいろいろとあるらしかったけど、それは後でわかったことで、今回はいけずじまい。雑貨屋もかなり良さそう。テイストはちょっと違うけど、印象としては代官山におけるハリランみたいな感じ。那須にshozoあり、って感じなのかな。機会があったらぜひ行ってみたい。

そうそう、そういえばくるみの木のフライヤーが置いてあって、同じような温度の感性を持つ人たちってやっぱり繋がっているんだなぁと思ったのでした。くるみの木、憧れるなぁ。いつかノワ・ラスールに泊まってみたい...。奈良か。遠いなぁ。

あ、それから、偶然りんどう湖で花火大会をやっていて、思いがけず間近で夏の花火もばっちり楽しんだのでした。
那須へ
2005.08.13
夏休み。
思い立って那須方面へ小さな旅に出ました。
私のリクエストは「涼しくて人のいない美術館で、すっとした作品を観る」だったのだけど、それが実現。

須賀川にあるCCGAは、銀座のgggと同じく大日本印刷が運営しているグラフィックギャラリーで、いつも質の高い作品を展示していているのに空いているので、まずはここへ。吉田重信さんというアーティストの作品を展示していたのだけど、これがかなり素敵。自然光を使った作品で、曇っていればみられないということだったのだけど、雨の晴れ間のわずかな時間にちょうど入館できたらしく、すべての作品をみることができた。
プリズムが本当に綺麗。奥の一番広いスペースでは、ちょっとした体験型の作りになっていて、ipodのCMみたいな影がスクリーンに映って面白かった。

ほとんど貸し切りの状態で、サロンスペースでお茶を飲み、久しぶりに美しいもので胸がいっぱいになり、とても嬉しかった。
夏の日々
2005.08.09
今年の夏はとてもとても暑いと感じる。
もちろん夏は毎年暑いのだけれど、なんだか今年は太陽のパワーにまともにやられているみたい。
河原でBBQをして真っ赤に日焼けしてしまったし。

久しぶりに姉が帰省して、家族で温泉に行った。
こんな大人の娘が二人もいる家族づれはウチだけだ。ふふふ。

近くの沼の周りを、家族でゆっくり歩く。
こんな風に家族で散歩するなんて、何年振りだろうと思う。
最近、山歩きや畑仕事にいそしんでいる父は、以前の父とは違って自然の中にいるのが似合う人になった。先頭に立ってどんどん歩いて行く。見晴らしのいい場所をいち早く見つけて、そこで私達を待っている。 相変わらずタバコは吸っているけど。

母は、私よりも小さな足に真っ赤なサンダルを履いているのに、しっかりと器用に歩き、やっぱりサンダルを履いてきてしまった私の足下をしきりに心配している。でも、そうしながらも、綺麗な花を見逃さない。

私は野の花の名前をみんな母から教わった。

姉は、いつもの通りにマイペースで、見たこともないような綺麗な蝶々を見つけて教えてくれた。私はみんなの所を行ったり来たりしながらちょろちょろしている。末っ子の役割が身についているみたいだ。

とても、夏らしい、一日だった。


太陽の熱が、すっかり体に染み込んでしまって、ぼーっとしているのです。いつも少し熱っぽくて、太陽の力に圧倒されてる。
ちょっと、日陰でゆっくりします。

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