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2004年11月の日記


こっこちゃんとしげるくん
2004.11.25
今日はネットでいろいろとお買い物をしました。友達へのクリスマスプレゼントや、本やCDを。

買ったCDは、Tower Record25周年テーマソングになっている「SING A SONG」。Coccoとくるりの岸田繁などによるバンド「SINGER SONGER」の曲。この曲はもともとCoccoが英語の歌詞で唄ってたものだけど、今回は全て日本語なんだそうな。ものすごく大好きな曲だったので、届くの楽しみ。

久々にCocco関係のサイトをいろいろ見てみた。

何年前だったか忘れたけど、偶然CoccoのCDを試聴したときの衝撃はすごかった。いろいろとその頃の自分と共鳴するものがあったんだろうけど、ほんと、ガツーンという感じで。
これはもう、何がなんでも生で観たいと思い、ドキドキしながらひとりで赤坂ブリッツまでライブ観に行った。武道館にも。
一枚残らず全てのCDを買って、しばらくはハマッてた。
ものすごく重苦しい曲もあるけど、その逆に、すばらしく美しい曲もあって。とにかくどっちにしろ純度が高かった。

しばらくして、Coccoの熱にうなされたような曲がだんだんと変化し始めて、曲の雰囲気が解放されていった。
自分自身もだんだんと変化している時期で、少しずつ曲も聴かなくなってた。
だから、引退するって知ったときは、あぁ、よかったなぁ、と思った気がする。

今、昔の曲を聴いてみると、随分とヘビーだったんだなと思うけど。

その後も、美しい絵本を描いたり、沖縄のゴミを拾ったりしながら活動しているとのことだけど、ずっと、気になる人。



CDの情報(画像にリンク貼れないんだよね〜。)

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=772418&GOODS_SORT_CD=103

SPEED STAR
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/artist/cocco/index.html
アンティーク、そしてハウル
2004.11.23
泉区にある、大好きなカフェでガレットを食べてお茶を飲み、「イギリス館」という名前のアンティークショップへ。数年前までは、アンティークなんて全然興味がなかったけれど、最近はいろんな雑誌なんかで上手にアンティークを取り入れてる方がたくさん紹介されているので、その影響もあって、独特の風合いとかが素敵だなぁと思うようになった。大半の家具や食器は立派なお値段なのでなかなか手に入れることはできないけれど、ガラスのランプシェードとか、小さなアイアンのフックとか、ガラスでできたドアノブとか、素朴なステンドグラスの木のドアとか、いつか手に入れたいなぁと思った。甘過ぎないものを。

それから、イギリス館の隣に「mistletoe.(ミッスルトゥ)」という小さな花屋さんがあって、そこが素晴らしかった。なかなか近所の花屋さんでは見かけることのできない素敵な色あいの花が少しずつ置いてあった。どれもこれも欲しかったけれど、今の私の生活に見合う分だけ頂いていこうと思い、小さなブーケをひとつ、買った。上品で大人っぽいブーケ。モーブ色のバラの花が本当に綺麗で、家に帰って花瓶にいけてからもずーっと眺めていた。

いつか、自分の好きな花や植物を少しずつ育てて楽しみたいなぁと、思う。


イギリス館
http://www.igirisukan.com/index.htm

あ!それから、「ハウルの動く城」を観た。
これは、これから観る人もいると思うのであまり内容には触れれないけれど、面白かったです。
心の美しい人は何よりも強いな、と思った。

そういえば、宮崎アニメに出てくる女の子ってよく掃除をするよね。きったないキッチンを磨き上げたりとか。今回もそういうシーンたくさんあるんだけど、それは、とても象徴的なシーンなんだな、と初めて気がついた。

また観たい。
この忙しい時に
2004.11.19
まぁ、被害はガラス窓割られたことくらいだったんですが。

会社にドロボーが入りました。昨日。
新聞にも載っちまった。

窓ガラスを割って侵入し、私の机の引出しを全てこじあけ、金庫をこじあけ(現金入れてなかった)、内側から鍵を開けて入口からなんなく逃走ですよ。

ベランダづたいで他の4社もやられてた。

という訳で、警察の人からあれこれ取り調べを受け、被害状況を確認し、鑑識の人に指紋と掌紋を採取されましたよ。

まぁ、結果的には窓ガラス割られただけで、何も盗られなかったから良かったけれど。

でもね、自分の机の両方の引出しが全開になってるのを見た時はやっぱり唖然としたね。書類もバサバサ散らばってるし。
指紋を取るためにそこかしこにアルミの粉がくっついてて粉っぽいし。(鑑識の人はきちんと最後に拭き取ってくれたんだけど、それでもやっぱり細部に入り込んでた)

指一本ずつ指紋取られたのもなんだかなーと思った。
でも、鑑識の人はすこぶる感じが良く、「こういう協力者の指紋については、容疑者の指紋が特定できたらきちんと処分しますのでご安心ください。それにどっちみち、このアルミ粉は時間とともに黒く変色していくので、保存しても意味はないんです。まぁ、容疑者とか、犯人とかの指紋はきちんと別の方法で採取しますけれどね。ただこんなふうに紙を使うってことはないですよ。きちんとスキャンしてデータ化しますから。」とのこと。

なぁ〜んだそうなんですか。とかいいながら、なごやかに終了。
ちなみに刑事一課の方は、「何か追加で被害を見つけたらご連絡ください。」と言っておきながら、名刺も電話連絡先も教えてくれませんでしたが...。110番なわけないでしょうに..。

他にもほーと思うことはあったりしたけど、一応捜査中なので控えます。

それにしても最近は残業漬けだなぁ。
週末も仕事です。

まぁでも、あとちょっと、頑張ろう。

ベッドに入って寝るまでの時間が至福だね。
プンダリーカ
2004.11.10
優恵さん(立花ハジメ氏の奥さん)のサイトを見ていて気になっていた「プンダリーカ」という本を買った。著者は、浅野佳枝さん。初めて聞く名前。

昨日届いて、一気に読んだ。

鳥肌がたって本を閉じること数回。

あくまでも、私にとっては、驚くべき本だった。
岩手という土地と、プンダリーカの持つ意味。かつてそれを私に教えてくれたある人物との出会い。

サブタイトルは、- 心のミソギ、魂のリセット -。
短い言葉だけれど、その意味は深かった。

一人の人間が自分のこれまでの生き方を直視し、迷い、覚悟し、古い殻を脱ぎ捨て、鮮やかに生まれ変わって行く物語。

すごいタイミングで私のもとに届いたなぁ。
ことば
2004.11.09
あれは多分、魔法のコトバだ。

心臓がギュッとなって。

柔らかい何かにすっぽりと包まれるようなあたたかさ。

だから、何度もみた。

ことばの持つ力は、あるよ。

ことば、だけれど、伝わってくるのは目に見えないもの。
触れることのできないもの。プリズムを含んだ美しい柔らかい色をしていて、ふわっと宙に広がっていて、どこまでもふくらんだり、あっというまに縮んだりする。意識ひとつで、美しい色は消えてしまう。

考えると、それはすごく密接なんだなぁ。

ことばと、意識と、発するものは。
自分の発している全てのことが、作ってるんだよ。


魔法のことばを、ありがとう。
Sandinista
2004.11.07
曽我部恵一のライブに。
Sandinistaで。150人くらいのアットホームなライブだった。

サニーデイの頃にliquid roomのライブに行ったことがあるのだけど、その頃よりもエネルギッシュでストレートな感じだった。
というか、もう、人柄が全て。
会場の狭さと暑さのために、途中で一曲マイクを使わずアコギ一本で唄ってくれたんだけど、それがとても、良かった。

私は、こんなふうには、心をオープンにはできないなぁ...、と思ったけれども。なんでだろね。

確信を持って進む感じ、に届きたい。


でも誰でもたまには迷うのか。

なんか、揺さぶられたみたいだ。あのライブに。

BjorkのHyper balladが聴きたい。今。
ポンポン
2004.11.05
フナコシから電話あり。
先日の結婚パーティーで、黒いファーのポンポン落としておらぬか?と。

はい!落としました!

エナメルのパンプスに付いてきた小さいファーのポンポン。
それがかわいくて買った靴だったのに、タクシーの中でふと足もとを見たら片方なくなってて、うそー、と思ってたのさ。

小野花の方が拾ってくださったそうです。
ありがとうございました〜。
John&Yuki
2004.11.03
フナコシとジョンの結婚パーティー。
袴姿のジョンと、綺麗な着物を着たフナコシ。嬉しそうなお父さんとお母さん。おめかししている小さなかわいい子供たち。ジョンとの出会いとアメリカでの暮らしについて堂々と話す、幸せと確信に満ちたフナコシの笑顔。懐かしい友達。時間の流れと人生の不思議。人の縁という引力。

その空気に導かれて、すとんと素直になる瞬間。ほどけていくこころ。親友が私を想ってためらいがちに伝えてくれた大切でせつないこと。

二次会は、rough roll。ここにも人の縁。小さかった頃を知っている彼の店。いろいろと協力してくれた。

キャンドルの灯と、音楽と、おいしいお酒。みんなの笑い声、
暖かい人たち。ここにいる人たちに教えてもらった大切なこと、たくさんの気持ち。

全部、素敵なこと。
レッスンとお買い物
2004.11.01
週末は、中古マックのお礼ということでジョンさんが英会話のレッスンをしてくれることになり、フナコシの家におじゃまして甚平姿の(笑)ジョンさんからレッスンをしてもらった。
朝10時約2時間、最近つまづき気味のグラマーを中心にいろいろとアドバイスしてもらった。文法についてはいくら複雑でもやっぱり一度みっちり向き合って勉強しないと理解できないなと腹をくくっていたところだったので、「私のやる気」と「適格な説明」がうまいこと合わさってすごく有意義な時間になった。だいぶすっきりした。この調子でコツコツ頑張ろう〜。

ジョンさんに、「英語は難しいけれど、英語のレッスンを嫌だと思ったことは一度もないんです。」という話しをしたら、「ユキ(フナコシ)もそうなんだよ。」と言って優しく笑ってくれて、それがなんかとても嬉しかった。

それから、フナコシも交ざってあれこれと今後の話しをし、その後家の中を案内してもらったり、お母さんと話しをしたりして楽しく過ごし、おいとま。

それからちょこっと仕事をして、夕方からはプラネットでの英語レッスン。英語漬けの日だった。


日曜はチカちゃんと仙台へ。
初めて仙台市内を運転した。ちょっとコワかったけどなんとか。
二人であーだこーだキャーキャーいいながらいろんなものを見て回って楽しかった。二人とも目標としていたものを買えたのでよかった。

久々に、みっちり、の週末。

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